速読ライフワーク

独学で速読を習得することをライフワークと位置づけた私の速読ノウハウです☆ 眼球訓練と音声化を極力小さくする方法、周辺視野拡大に特化した速読訓練を行なっています。 速読初心者というよりは、挫折を繰り返している方に独学で速読を習得していただきたいと 切に願うサイトです。 フィードバックを求めるが故、無料公開させていただきます。

テレビを見ながら映像(残像)記憶トレーニング

速読は、黙読の際の音声化を少なくしていくため、
理解度が低くなって行きますが、
それをサポートするために、映像(残像)記憶の力を
伸ばしてあげることが大切だと思います。


映像(残像)記憶トレーニングは、
要するに、
見たものを思い出しやすくするためのトレーニングです。
広範囲を、できるだけ鮮明に思い出せるようになったら、
なお良しです。

このことを理解すれば、
映像(残像)記憶トレーニングは、パソコンサイトや、
ゲームでもできますが、

例えば、

電車や車の助手席に乗っている時に、
 風景を見たら、すぐ眼をつむって、
 その風景をできるだけ鮮明に思い出すようにしてみたり、

仕事中に書類をみて、
 眼をつむって、その資料のグラフなり文字なりを
 思い出すようにすれば良いのです。

パソコンやゲームを使うより、
むしろ実際の風景は三次元で色も豊富ですし、
臭いや手触りや温度や音も感じることができるので、
より効果的だと言えます

要は見たものを思い出すためのトレーニンングとなると、
別にテレビを見ながらでもトレーニングはで工夫きるのです。

CM中等、テレビを見たらすぐ、
 眼をつむって、どのような映像だったか思い出したり、

慣れてきたら、
2、3秒前に流れた映像を頭の中で再生し続けるように
 すれば、それがトレーニングになるのです。

 続けているうちに、テレビ画面を見ているというよりは、
 頭の中の映像を見ているような感覚にとらわれます。
 
周辺視野の状態で行なうのが、
速読につなげるための秘訣なのではないかと思っています。
 
動きの少ないニュース番組や単調なスポーツ中継よりは、
ドラマやテレビCM等の動きがある番組の方が、
このトレーニングはやっていて楽しいかと思います


このテレビを見ながらの映像(残像)記憶トレーニングは、
本サイトで紹介させて頂いています、
高速眼球移動訓練の時の、眼球速度の限界に挑戦している時と
同様、頭がぬおおおおおぉぉぉ、とむずがゆいと申しますか、
じれったく感じると思いますが、
脳が活発に動いている証拠なので、その感覚はとても良いことだと
感じながら行なえばよいかと思います


速読訓練は、訓練のための時間を設けるのではなく、
いつでもどこでも、
ふと思いついたらその都度、行なえばよいかと思います。
大切なことは長期間続けて自分を変えて行くことです。

速読訓練のための眼球ストレッチは眼の筋力トレーニングではない

上下左右に眼をむけたり、眼球をぐるぐる回したりする
ようなトレーニングが、速読の書籍を読んでみると書いてあると思いますが、

これは何のためのトレーニングか理解して行うことは、
とても大切なことかと思います。

眼球筋肉トレーニングとして行うのでしょうか?
それとも、
眼球筋肉(筋)のストレッチとして行うのでしょうか?


後者の眼球筋肉(筋)のストレッチであると考えています。
実際に、速読の書籍の中には、訓練前のストレッチとして書かれている
ものも多いかと思います。

もし、
限界すれすれまで眼球を無理矢理伸ばしたり、
眼球の筋肉ががもうしんどいと悲鳴を上げているのにもう10秒
この状態を維持するのだ!
と、眼の筋肉に負荷を与えたほうが、トレーニングとしていいのではないかと
考えられているかたがいらっしゃったら、
それは帰って眼球の筋肉をほぐすという面では遠回りになるかと
思います。


走る前にアキレス腱を伸ばしてみたり、
長く同じ姿勢でいたので、背伸びをしたり、
肩がこったので、首や、腕を回したりすると思いますが、
ストレッチとはこういう体の動作にあたります。

背伸びや方がこった時に、
限界ぎりぎりまで筋肉が悲鳴を上げるまでおこなったり、
首の筋が切れそうなくらいまで伸ばしたりしませんよね?
自分の体の筋や筋肉を気持ちよく伸ばして、
硬くなった筋肉をほぐすために行いますよね。

速読における
上下左右に眼をむけたり、眼球をぐるぐる回したりする眼球ストレッチも
同じことです。
眼球の筋肉(筋)を伸ばしていて気持ちいいところまで。
もしくは、ちょっと痛くなる手前の気持ちいいところでとめて、
ゆっくり気持ちな~と感じながら(脳に伝えながら)行ったほうが、
効果的です。

私は武道が趣味なのですが、
稽古前の柔軟体操(ストレッチ)は、痛くなるぎりぎりの気持ちいい箇所で
とめて、息を吐き出すことで体の力を抜きながら気持ちよく行います。
無理やり行うと、かえって筋を痛めてしまうし、
翌日かえって体が固くなってしまうからです。

ストレッチというのは、
自分が痛くて苦痛を覚えるところまで負荷を掛けて行うと、
脳が、ここまで伸ばしたら負荷がかかるから、
ここまで伸びるのをやめよう!と思ってしまい、
筋肉が硬くなって、かえって前日より固くなってしまいます。

ストレッチと筋肉トレーニングを勘違いして、
無理な眼球筋肉トレーニングまがいのことをやっった次の日は、
前日は痛みを感じなかったところで早くも痛いと感じたり、
眼の動きが重たいな~と感じた経験があるかたも
いらっしゃるかもしれません。

速読に限らず、ストレッチは痛くなる手前の
気持ちいいところまで伸ばして、脳みそに気持ちね~と伝えながら行うのが、
よいかともいます。

では、眼球の筋力アップは必要ないのかといいますと、
このようなおおざっぱな動きの筋肉は不要だと思います。
眼球は、起きている間中動かしていますよね?
むしろ酷使しているくらいです。
大雑把な動きのための筋力は充分ああるのではないでしょうか。
凝り固まった筋肉では柔軟に動かすことができないので、
むしろ、ストレッチを行ってやわらかい筋肉にしたほうがよいです。
また、速読の繊細な眼を動かす筋力は、
本サイトで紹介しております、高速眼球移動訓練でこそ養えるものかと思います。


最期に、
眼球ストレッチも、わざわざ眼球ストレッチのための時間をとる必要はありませ
ん。
朝起きて、歯磨きをする時でもいいですし、
お風呂に入ってゆったりしている時でもいいですし、
寝る前、眼をつむった時でもよいかと思います。

眼の筋が伸びて、ほんの痛くて、気持ちいい状態のまま、
ご自身が気持ちいと感じるならば、何秒でもいいので伸ばせばよいかと思います。
ストレッチ時間としては1分程度でも充分かと思います。

大切なことは、いつでもどこでも、長期間続けることだと思っています。

周辺視野状態での視線の移し方のコツ・イメージ・工夫

周辺視野の状態にすると、
視界の中心の風景も、視界の周辺の風景と同等の
見え方になります。

周辺視野の状態に慣れないうちは、ちょっとでも視線が動くと、
周辺視野状態が崩れて、中心視野状態に戻っていました。

これは、視線の動かしすぎが原因だったのではないかと思っています。

周辺視野状態では、視野全体が同等のレベルで見えているので、
視線を大きく動かそうが、動かすまいが、同等の見え方しかできないです。
(とはいっても、視界の中心に近い法が見えやすいのは留意しておいてください。。)
だから、周辺視野の状態の時は、通常の中心視野の状態ほど、
視線を多く動かす必要がないのです。

視線の動きを最小限に抑えれば、
中心視野にも戻りにくくなるし、
視線を動かすたびの風景の揺れも減少するので、
文字などを認識しやすくなるというメリットもあることに気がつきました。


私の場合、周辺視野の状態での視線の動かし方のコツといいますか、
イメージは、最初のうちは、
『自分のおでこに大仏様のようなぶつをイメージして、
 そこから、ビーム光線がでているのをイメージします。
 動かしたい視線の先にビーム光線がでるようにイメージします。
 右方向を見たい場合は、右方向にビームを実際に発射しているように
 イメージします。
 左側の人を見たいときには、その人にビームを当てるようにします。
 左右同時に見て視界全体を捕らえたい時には、
 ビームを左右2本発射させるイメージをします』
というイメージで行って、コツというか、工夫をしていました。

慣れてくると、イメージしなくても周辺視野の状態で視線を動かす
ことができるようになるし、わざわざ眼に力をいれなくてもいいし、
眼を見開かなくても周辺視野状態をたもてるようになるかと思います。


周辺視野の状態にした時に、目を見開いた状態になってしまい、
同じところしか見つめられなくて、第三者から自分をみると、
目を見開いてどこに視点が定まっているかわからない危険な人状態に
なっている方には特に試してみてもらいたいコツです。
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