以下は私が速読習得のための最短距離になると思い、
考えさせていただいた、速読習得のためのカリキュラムです。

周辺視野で速読訓練しなければ速読習得はできない
と思いますので、このことに注意して
いつでもどこでも1年間続けてみてください
何故か周辺視野での速読訓練について言及していない
 不親切なサイトや書籍も多数あります
 このことをもっと詳しく解説すれば、
 独学で速読を習得される方がもっと増えるのにと
 思うのですが

周辺視野の感覚が分かってきてからは、
速読感覚習得までの道はたのしいものになると思います。

各トレーニングについて、何故そのトレーニングが
必要か、どう速読とつながっていくかを
私なりの見解で解説しています。
理解して訓練するのとしないのでは上達速度が
大違いですので、参考にしてください。

ご発展をお祈りいたします


 STEP1 
速読には周辺視野が絶対必要であると理解する
 周辺視野状態がなぜ速読に向いているのかを
 理解して、中心視野を用いる普通の読書から
 卒業する意志を固めましょう。
 そこから速読訓練ははじまります。


 STEP2 
音声化しなくても本の内容は理解できることに気づく
 音声化を少なくすれば、当然理解力は落ちて行きます。
 理解力を補助するために、映像(右脳)訓練があります。
 


 STEP3 
高速眼球移動訓練で
周辺視野の眼の使い方や感覚を習得する
この高速眼球移動訓練が私が最も大切であると
言い切れる速読トレーニングです。
周辺視野の取得から、潜在意識とはどういうことかまで、
このトレーニングで理解することができます。


 STEP4 
本を使った訓練を繰り返す
 周辺視野の訓練は、野球の素振りのようなものです。
 素振りを繰り返すうちに無駄のない振り方は
 できるようになるかもしれませんが、
 高速のボールへの対応能力は、
 素振りだけでは身に付かないのではないでしょうか。

 周辺視野の開発や右脳開発をはあくまで能力開発訓練です。
 この能力開発訓練ばかりやって、速読ができるように
 ならないと、速読を挫折する人が多いと思います。
 (自分もその一人でしたから

 速読の訓練とは本を使った訓練のことです。
 これを後回しにしすることは、速読習得の遠回りです。

 掴んだ周辺視野の感覚をどのようにして
  読書に応用するのか

 音声化せずに文章を理解するにはどうすればいいのか
 
 を意識しながら本を使った訓練を繰り返しましょう

 本を使った速読訓練の関連記事
  (今後掲載予定です



 補足 
いつでもどこでも速読訓練
いつでもどこでも気がついた時に速読訓練をすればいいです。
速読訓練のための時間は、
高速眼球移動訓練と本を使ったトレーニングの時だけで充分
パソコンやゲーム機を使った速読訓練も
無理にする必要のない補助的なものとして捉えています。

 高速眼球移動訓練  
  ・パソコンの輪郭をつかって訓練

 映像記憶訓練
  ・テレビを見ながら訓練
  ・通勤・通学・車の中で風景を見ながら訓練

(今後リンクを掲載予定です


 速読に関して当サイト管理者から 
速読に関する書籍はたくさんあるのに、
なぜ身の回りに速読ができる人がいないのでしょうか

それは、書籍やサイトには、
速読に関するあまりに一般的なことしか記載されていない
からではないでしょうか。

また速読は、
 眼に見えないもの
 感覚的なもので個人差がある
ので、
そのノウハウやコツを
共有できにくいことも理由にあげらると思います。


何度も速読習得に挫折をしていましたが、
何より信念が芽生えたこの1年間。
ほぼ毎日訓練を繰り返しました。

何十冊という速読の本を読みあさり、
いろいろなサイトを勉強してようやく独学で
速読の感覚がつかめるようになりました(と、思います)。

そこで気がついたのですが、
いろいろな速読術、速読法、速読教室があり、
いろいろなテクニックが掲載されていますが、


速読習得に関する根本的なことは、
 周辺視野の習得
 黙読の際の音声化を極力無くす
この2点に集約されるのではないかと思い至りました。

また、速読訓練においても、
 いつでもどこでお行なうことが大切
 パソコンやゲーム機を使っての訓練は補助的なもので、
  なんなら使う必要はない
ことにも思い至りました。

速読は、特殊な能力ではなく、
読書の無駄を省いて効率よく読む読書方法を習得する
のだと考えてください。

スポーツや武道でも、どのようにして
体の無駄な開きを無くすか、余分な力を抜くかを考えながら
トレーニングをすると思いますが、
まったく同じことです。



 大切なお願い 
当サイトは、私の経験をもとに、
独学・無料でいつでもどこでもトレーニングをして
速読を習得して欲しいという思いで運営しています。

今後、当サイトを閲覧される方の参考になるかと思いますので、
お役に立ちました記事等ありましたら、
コメントをいただけますと、大変ありがたく思います