このサイトを閲覧くださっている方々には、

本当にしつこく、耳にたこくらい、

何度も記載されている訓練だと思われることと思いますが、



速読習得のためにはそれくらい大切な訓練である、

高速眼球移動訓練

と一緒で、




私が毎朝、毎晩、毎回のお風呂で行なっている

8(∞)字高速眼球訓練を紹介させていただきます


高速眼球移動訓練と同様に、当サイトで大切な訓練と

位置付けされる訓練となりますので、

丹念に継続ください



1年間継続訓練して、

ようやく

理論的な解説ができるまで

落とし込むことができましたので、

このたび、公開させていただきます



たった、これだけのことですが、

理屈を理解された上で継続されると、

きっと実際に本を使った上での速読訓練の時の

試行錯誤の時に役に立つ感覚を養えると思います







イメージの『8の字』を指でささささっと、

動かして、目の前に描きます。

指で描いたら、もう、指は必要ありません。

必要なのは、その『8の字』のイメージだけです。

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そして、そのまま、指で描いた『8の字』の軌跡を、

目の前にイメージしながら、

出来るだけ高速で、

眼球を『8の字』に動かします。



どんどん高速で、『8の字』を描き続けるのです



この時に、きものきもでポイントですが、重要なことは、

『8の字』を目の前に継続的にイメージしながら

眼球を動かすことです。


これは、とても大切なことです



合わせて、『8の字』を90度回転させて、
 『(無限大)』の型を指で描いて、訓練を行ないます。
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慣れてくると、別方向の書き順から
 『8の字』と『(無限大)』を描いて
 トレーニングしてみてください。
 また違って、脳みそがぴりぴり刺激されます。
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解説

指で描いた後、その軌跡の『8の字』をイメージして、

眼球を『8の字』に動かしていくわけですが、

まず、イメージを意識する時点で、

眼球は周辺視野モードに変化します。

周辺視野モードについてはこちらを参照



眼球の動きを高速にしようとすると、

最終的には、『8の字』のイメージを、

視線の速度を超えて、

意識だけが高速で『8の字』を描きはじめ


物理的な速度を超えて行きます。




速読を行なう時は、

周辺視野を用いた滑らかな眼球の動きとともに、

高速で連続的にイメージし続ける必要があります。

しかも、え~、、とと、

1年前の誕生日のことを思い出すような、

脳みその奥の奥を覗き込むようなイメージの仕方ではなく、

まさに、すぐイメージが認識できる、

眼の前にイメージを描くことが大切です。


(ちょっとわかりにくいかもしれませんが



この

『 8(∞)字高速眼球訓練 』を高速で行なえるように

なるということは、つまり、

速読に必要な

周辺視野を用いた滑らかな眼球の動きと、

高速で連続的にイメージし続ける

の両方を養うことができるのです






私の感覚では、

最初のうちは、イメージも消えてしまうし、、、

眼球も、曲線を描くのはひじょ~~~、、、、に、

難しく、大変イライラを感じながら行なっておりましたが、


周辺視野の感覚を掴み始めて、

潜在意識さんの存在を認知できるようになってからは、

来た時からは、

それはそれはそれは高速になり、

物理的に表現できる速度ではなくなってきます 





潜在意識さんの感覚については、

こちらの記事が参考になると思いますので、参考にしてみてください

潜在意識を利用して速読するとはどういうことか