周辺視野の領域とはここに書いたような

視界の範囲のことですが、


周辺視野を優先的に使う眼の使い方は、

ここに書いてある ように、

速読を習得する上で非常に大切な眼の使い方です



以下の方法で比較的簡単に、

周辺視野状態を体験できると思いますので、

行なってみてください





周辺視野の体感には、2方向からのアプローチがあります。

高速眼球移動からのアプローチ

イメージからのアプローチです。




 高速眼球移動からのアプローチ

 ・ここで紹介している高速眼球訓練を行う 

 ・電車の中で通りすぎる風景をジット見た時

 ・貨物電車が通りすぎるのをジット見た時



 これら3つのうちどれでもいいので、

 これらを行なった直後のご自身の眼の見え方に注目して
 
 みてください。

 この時に、眼の焦点を意識的に元に戻さず、

 そのままの状態で本などをみていただけたらわかりますが、

 どこにも焦点があっていない、

 周辺視野での眼の使い方になっていると思います。
 


イメージからのアプローチ

 ・昨日の晩御飯を思い出してみてください
 
  その思い出している時のあなたの眼はどのような

  使い方になっていますか?
 
  それが、周辺視野を用いた眼の使いかたです。

 ここで紹介しているように、

  自分のおでこに大仏様のようなぶつをイメージして、  

  そこから、ビーム光線がでているのをイメージします。
 

  その状態で本を開いて読んでみます。

  視線を動かそうとするのではなく、
 
  ビームを動かして、ビームが当たっている文字だけを

  認識しようとしてください。

  どうですか?

  これまた、どこにも焦点があっていない、

  周辺視野での眼の使い方になっていませんか?

 ・肩から、にょきにょきと、

  もう2本仮想の腕がはえていると想像してみます。
  
 
  本を開いて、その想像の手で本の文字を触ってみてください 。
 
  想像の手で文字を触っていると、
 
  イメージしようとするので、

  焦点が定まらず、これまた中心視野が消失して、

  周辺視野での眼の見え方になっているはずです。




  よく、速読の眼の使い方は、ここで紹介しているように、

  3Dに浮き上がってくるマジカル・アイなどの本で紹介されている、

  立体視である『 交差法 』や、『 平行法 』
 
  に例えられますが、ここまで眼を寄せてしまうと、

  映像が二重になってしまうので、
  
  速読の眼としては適切ではありません。

  雰囲気を掴むには良いと思います
  




 いかがでしたでしょうか?。

高速眼球移動からのアプローチ

イメージからのアプローチ

 どちらでも良いので、周辺視野を用いた眼の使い方を

 体感することが出来ましたでしょうか?

 速読には、周辺視野を用いた読書が不可欠ですが、

 それがどんなものかわからず、

 方向性もわからず試行錯誤するのは、

 あまりにも時間と労力がもったいないと思い、

 まとめさせていただきました
 
 この記事が皆様のお役にたちますように。