速読のやり方は、

ここ

で説明させていただいたように行ないます



ここ、に記載させていただいているように、

『 活字そのものをイメージ化 』することが、

速読中の意味を拾う時の作業として必要になってきますが、


その、

速読のためのイメージ化の補助訓練として、

いつでもどこでも思いついた時にできる、

『 会話(しゃべり言葉)を文字にして頭に思い描く訓練 』

を紹介させていただきます






人と会話している時、

会議中、

講義(授業)中、

話している人の言葉を、

そっくりそのまま、

『 頭の中に活字に置き換えてイメージする 』

のです




例えば、授業中、

『ここは重要だから、テストに出すからメモしておくように』

と、先生が言ったとすると、

そのしゃべり言葉をそのまま、

『ここ重要だから、テストに出すからメモしておくように』

『 文字 』で連続的に頭に思い浮かべて行くのです。



最初の慣れないうちは、ひらがなで構いません。

『ここじゅうようだからてすとにだすからめもしておくように』

という具合です。


慣れてくると『 漢字 』 も織り交ぜていきます

最初は一文字ずつかもしれませんが、

だんだん多くの文字数でイメージできるようになってきます



高速でどんどん『 話し言葉の活字 』をイメージするためには、

頭の中のどこにイメージするとイメージしやすいのか、

頭の外にイメージもできるのではないか?

等、試行錯誤しながら、

イメージしやすい場所をさがして行きましょう






この、

『 会話(しゃべり言葉)を文字にして頭に思い描く訓練 』

を行なっていると、

結果的に、

人の話を一生懸命聞くことになりますし、

頭の中のイメージを保管している場所に

つながっているので、映像も浮かびやすくなります



そのため、

普通に聞き流している時より、

相手が何を伝えたいのか、その意図を組みやすくなると思います


講義(授業)中や、仕事での会議中に、

 この訓練をしながら臨むと、

 いつもより内容を理解しやすくなるかもしれませんし、



人の悩み相談する時に、

 テクニックとしてこの方法を用いると、

 あなたは『 聞き上手 』と 言われるようになるかもしれません



速読の訓練となるだけでなく、

これらのように、生活の役にたつようなうれしい効果も期待できる、

おすすめの右脳トレーニングです