今回の記事は、

速読の確信部分に触れるよう努力して書いた記事ではありますが、

かなり個人的な見解のため、

私自身も、加筆、修正の余地がまだまだあると感じており、

なんなら削除するのを前提で記載させていただく記事になります。

そういう前提の記事と理解していただいた上で、

寛容な気持ちで読んでいただけたらと思います







速読の訓練には、

イメージ訓練

右脳訓練(右脳開発)がつきものですが、

何故、

何のために鍛えるのか?





鍛えあげた『 イメージ力 』というツールを、

あなたはどのように速読に応用したいのか?


とにかくイメージ訓練さえすれば、

速読が出来るようになるのか?


これはとても大切な問いかけです。



よくわからないまま、成果も認識できないまま行なう

イメージトレーニングほど苦痛なものはない。






ある人は考えています

『それは、イメージを鮮明にするためだ』と。


では、次の文章を普通の読書で読んでみてもらいたい。



『青い空、青い海、

 ギラギラの太陽が僕を照らしつけている。

 汗をかきながら飲む、

 ぎんぎんに冷えた炭酸飲料は最高だ。』


どうだろうか?

普通に読んでも、あなたの頭の中に、

この状況の、

あなたなりのイメージが浮かばないだろうか??


しかも、わりとタイムリーに



真っ青な空と、海の情景以外にも、

真夏の暑さの皮膚感覚も、

炭酸飲料のシュワシュワ感まで

味わった人もいるかもしれない。



あなたがイメージ訓練を繰り返すことで、

この状況がさらに鮮明になり、

青い空のグラデーションや、青い海の波の状況まで、

思い浮かべられるようになったら、

あなたは速読できるようになるだろうか?


あなたが日々行なうイメージ訓練は、

その方向性でよいだろうか?

問いかけてみてもらいたい。







ある人は考えています

『本の活字をそのまま写真のように頭の中に取り込むためだ』と。


おお。。。

それはすごい。。。

そこまでできたら、きっと、速読は出来るようになると思います。

というか、それ、間違いなく、、、

速読より難しいです。。。


ここまでは、必要ないかと思います

これについては、

あなたの普通の読書を思い返せば

すぐに納得してもらえると思います。


普通に自分なりの理解を伴う読書をしたとしても、

全てのページの文字や配列が

記憶に残っていたりしませんよね?

でも、

本1冊を読破したと、満足できているあなたがいる


速読においても同じことです、

ここまでのイメージ化の習得はあるに超したことはないがい、

ここまでは必要でもないのではないかと

感じ取っていただけたらと思います






では、なぜ、イメージ訓練が必要なのか

そのためには、まず、

速読する時は、いったい、

どんな理屈で読むのか、どのような感覚で読むのか、

速読の仕方とはいったいどのようなものかを

知っておく必要があり。

ここ

にまとめてみましたので、読んでみてください。




ここを要約すると、

速読は、

周辺視野で高速に読み取る文字が消えてしまうまでに、

ばばばばっと、頭の中に浮かんだ

『 文字自体のイメージ 』を読み取るという読書行為です。



その時に、

あなたが、『 文字自体のイメージ 』を

頭の中のどの部分に作る(イメージする)のだろうか?





あなたが、物事を思い出す時。

例えば、昨日の晩ご飯を思い出すという行為を行なう時、

う〜ん、、

と、あなたはあなたの頭の中の記憶を探すはずですが、

ずいぶん時間がかかるはずです。




例えば、見た直後の

『 文字自体のイメージ 』を思い出す時に、

う〜ん、、と、

頭のどの部分を探したらこのイメージがあるのか、、、、

なんて考えていいたら、いつまでたっても、

『 文字自体のイメージ 』にたどり着けない。

文字をちょっと見ては、『 文字自体のイメージ 』を探し、

文字をちょっと見ては、『 文字自体のイメージ 』を探す。。。




もし、

その『 文字自体のイメージ 』が記憶される部分に、

簡単にあなたがアクセスすることができるようになったら。

あなたは、連続的に『 文字自体のイメージ 』を

見続けることができないだろうか?

そして、その行為が、速読ということにはならないだろうか?




自分の自身の『 文字自体のイメージ 』を、

 
より思い出しやすい場所に作り出す(記憶する)こと

  そして、

 その場所により速くアクセスできるようにすること



その訓練のために、

イメージ訓練(右脳訓練)があるのです


そのようなつもりであなたが信じる速読書籍の

右脳訓練を試行錯誤しながら行なうと、

より成果が現れると思います