もう、20年以上?も前から、


左脳:言語・論理的な内容を受け持つ

右脳:映像・図形・イメージ処理・空間認識
   等言語を介さない認知を受け持つ


という内容が一般的に話されています。




もう何年も何年も前の話になりますが、

当時学生だった私は、、、



・・・ということは、

速読は、右脳を使うと言われるもなのだから、

左手をできるだけ使えば、右脳が活性化されて、

速読ができるようになるのでは



という、

速読ができるようになって天才になるための、

まったく天才的とは思えない発想で、


 食事は左手で箸を持つ(本来の利腕は右手)

 鉛筆も左手で書く(本来の利腕は右手)

 マウスは左手で操作する(本来の利腕は右手)


を、数年実行していました

(ちなみに今も継続中、、、もう習慣になってしまった




結論どうなったかと言うと、


 食事は左手で箸を持って器用に魚まで食べられますし、
  
  むしろ箸の持ち方は利腕の右手より上手なくらい


 鉛筆は、速記はできず、
 
  きれいな字ではないが、普通に文字が書けます


 マウスは左手で操作出来るようになり、

  右手でメモを取ることもできるし、

  キーボードの矢印ボタンを右手で触れるので、

  非常に仕事の効率が上がった



だけでした・・・。


・・・当時、

はまだ速読について今のように突き詰めて考えていたことは無く、

結果、

両手を使える器用な人間が一人出来上がっただけでした



ただ、まったく効果がないとは言えないかもしれません。

左手で箸を持って食事をしようとしていた最初の頃は、

高速視線(眼球)移動訓練

同じように、脳みそがもやもやみりみりして、

いかにも脳を鍛えている感覚があったからです

マウスも、鉛筆も同じです。




ただ、1年もして左手を使うことに慣れてくると、

もう、利腕の右手を使っているのと同じ感覚で、

脳みそはまったく悲鳴を上げず、

刺激されることのない退屈な状態です。

脳を鍛えているという感覚はほとんどありません

(しいていうなら、

 左手で文字を書いている時は、
 
 まだ使いこなせていないため、脳が刺激されている感覚があります)



以下が、今回伝えようとしている部分ですが、

左手を使おうが、右手を使おうが、

うまくできないな〜と、脳を酷使している状態でないと、

脳を鍛えている状態にはならないのでは無いかと。。。


そして、

脳を活性化させるという行為において、

左手を使うというのは、

あくまで左手を使っているだけなので、

左手を上手に使おうとする脳の部分が活性化されている

だけのような気がします。


脳を活性化させる訓練はたくさんあるが、

速読を習得するための脳を活性化させるのは、

どのトレーニングが良いかを吟味されると、

速読習得は近づくかと思います




当サイトで特におすすめしている速読習得のための

右脳開発訓練は(今のところ)、

高速視線(眼球)移動訓練

高速連続イメージ想起

です。


(脳の活性化の柔軟体操的な感じで

 左手を使ってみるのは良いかと思います。)





ちなみに、、、

左脳:言語・論理的な内容を受け持つ

右脳:映像・図形・イメージ処理・空間認識
   等言語を介さない認知を受け持つ

という内容ですが、

現在、医学的に、証明されているわけではなく、

あくまで、通俗説のようです。

最初に右脳、右脳と言い出した人がいて、

説得力があるから助長した人がいて、現在に至るといった感じのようです。



天才と言われている人達は、

右脳も左脳もバランスよく使っているのが本当のところのようです