速読を行なう際は、

常に眼球を動かし続けるということを意識しましょう





周辺視野で本つかった速読訓練を行なっていると、

中心視野でなく、周辺視野で速読訓練を行なっているため、

慣れるまでの間、

どうしても、確認しにくい文字がでてきます



そんな場合、やりがちなのが、

眼球の動きをピタリと止めてしまい、

周辺視野で、

これは何の文字かな〜と、

じーーっと周辺視野で認識できるまで

にらめっこしてしまうこと
です


実は、これは逆効果ですので、

見えないのであれば、眼球の動きを無くす方向で

見えるようになろうと努力するのではなく、

より、小さく細かく眼球を連続的に動かし、

周辺視野で文字を捉えるように努力してみてください





ここでも紹介していますが、

周辺視野は、止まっているものより、

動きのあるものを捉えやすい性質がります


なので、

速読訓練中、文字を認識できないから、

眼球の動きを止めてしまうというのは、

速読訓練になりませんので、

眼球の速度の強弱をつけたり、

より一層、眼球を小さく滑らかに、

余分な力を抜いて、認識できる周辺視野の位置まで

周辺視野を移動させ、認識できる部分を増やして

いくようにしてみてください



速読中、

眼球の動きが止まる事はないと知っておいてください