速読速度が10000(文字/分)までの

速読レベルを前提として、

私が感じているブロック読み(フレーム読書)の解釈と、

当時速読をよくわかっていなかった時の

ブロック読み(フレーム読書)の誤解について

記載させていただきます

(速読の教室に通った経験があるわけではなく、

 独学での速読ですので、今回の記事は、

 速読のプロ中のプロの人が見たら、異議あり!!

 という内容になってしまうかもしれませんが、

 これは、私の本当に私が感じている感覚なので、

 ご了承ください。)





まず、私が誤解していた、

ブロック読み(フレーム読書)のやり方ですが、
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上図の、①の全体が視野におさまるようにパット見て、

視線は①にぴたっと留めたまま(1秒~2秒間)、

行は半分に寸断されているが、

①の内容の半行の塊を素早く見る。

次に、

視線を②へ移して①と同じように半行の塊を素早く見る。

という工程を、

順番に、③④⑤⑥⑦・・・と続けて行く。

後は、この訓練を熱心に続けていれば、

どういう原理かはわからないが、

多分、、、右脳的な、、、映像記憶的な、、ものが

覚醒して、ある時、

①②の内容が繋がって勝手に頭の中に入って来て、

内容を理解できるようになる。

理解できないのは、訓練不足だからだだと



私ほど解釈がひどくないとしても、

これに近い解釈のまま速読訓練を重ねて、

こんなん、いっぺんに何行も読めるわけ無い

並行処理とかよくわからない

と、挫折していく人は、少なくないと思います





で、

私なりのブロック読み(フレーム読書)の解釈ですが、

結局のところ、

ここで紹介している読み方

なのかなぁと思います

IMG_0167
円を描きながら速読している時も、

波のように視線を動かしている時も、

上図の番号の①②、③④、⑤⑥は

続けて連続で視界に入ってくるものの、

ブロックと言われれば、ブロックだし、

フレームといわれれば、フレームとして

読んでいるように思います。


パッとみて、パッと移るという誤った固定概念を捨てて、

柔軟な曲線の動きで、全体をもわっと捉えながら

視線を動かしていると考えれば、

結局ここで紹介している読み方なのでは?

と思うのです。


 一つのブロックで、完全に動きを止めて、認識、

次のブロックへという感じではありません。

速読では動きを止めてはいけません



色んな速読流派がありますが、

結局突き詰めれば、根っこの部分は

ここのことを言っているのかなぁと



で、

速読レベル10000文字/分でしたら、

結局のところ、もわっと視野に入れるのは

数行の塊であったとしても、

1行ずつ順番に文章の理解を行っている
のですよ

(ただし周辺視野で)

当速読ブログサイトを丹念に読んでくださっている方は、

なんとなく雰囲気を感じとってくださると思いますが、

初めてこの記事を読まれたかたは、

ビックリしたり、ガッカリするでしょうね



数行が同時に理解できるとか、

映像のように頭に入ってくるとか、

そんな特殊な感覚ではなりません。

そういうのを期待されているみなさん、

すみません。。。

速読レベル:10000文字/分)




例えば、円を描きながらの速読は、

ここに詳しく書いていますが、

円をぐるっと描く時に、①②を順に見ていますし、

この時は、一行一行、上から下まで、

1行目、2行目、3行目の順に、

高速で潜在意識の方の視線が動いていきます




ということを知っておけば、

速読が特殊な能力ではなく、

コツのようなものだという表現もしっくりくるかと思います

柔軟な眼球移動は不可欠ですけどね。

 ↑くどいですけどこの記事から読んでおられるかたも多いので