速読の本で、よく、
『 目の動かし方はリズミカルに 』
とありますが、いったいどういう目(視線)の動かし方なの?
と思われる方もいらっしゃると思いますので、
この速読サイトでの『 リズミカルな目の動かしかた 』 について、
補足させていただきます。
ここで書いているように、
速読における視線の動かし方には、
●潜在意識の視線の動かし方と、
●意識的な視線の動かし方がありますので、
この2通りについてのリズミカルな視線の動かし方を説明します。
まず、
潜在意識の視線のリズミカルな動かし方ですが、
これは、
小さく細かく、
連続的に『トトトトトトトトトト』というイメージです。
この動きがゆっくりになることはありませんし、
(訓練により、余分な力が抜けて楽に動くようにはなってきます)
この動きがゆっくりになっている時というのは、
音声化が顕著になり、
周辺視野優位の状態が、
ついつい活字に引っ張られて中心視野優位と
なっている時ではないかと思われます。
次に、
意識的な視線のリズミカルな動かし方ですが、
これは、
滑らかにスーッといった感じです。
このスピードがつまり、速読速度を決めます。
速読訓練の時には、
速く動かしたり、遅く動かしたっりいろいろ試しますが、
できるだけ多く時間を費やして欲しいスピードというのは、
音声化が顕著に出始めるか出始めないか、
境目の速度です。
(速い速度ばかりやっていても、文字は理解できないし、
遅いと、音声化が顕著になる)
リズミカルに『 スーッ 』と動かすと言っても、
別に動かし方にルールがあるわけではないので、
わりと柔軟に考えられたらよろしいかと思います。
というのも、
ついつい活字に引っ張れらて中心視野優位で見そうになったら、
そうなる前に、一瞬ですが、
ササッと視線を外して周辺視野を維持したりしますし、
何だか良くわからないな~という箇所では、
スーッという動きを
ゆっくり(決して止まることはない)にしたりします。
最後に、
速読訓練全般におれるリズミカルにとはどういうことかというと、
『 周辺視野だと見えにくい、
内容が、わからない・理解できない 』からと言って、
視線の動きを完全に止めてしまわないでね!
ということです。
完全に視線の動きを止めないという意味で、
リズミカルに速読訓練するというのは、必要なことだと思います。
理由は、
動きを止めていては、速読訓練にならないからです。
(そりゃそうだ。)
ただし、
実際に速読している時に、
内容の意味がよくからないからと言って、
完全に速読モードを解除して、
通常読書で、わからない内容を熟考するのは有りです。
しかし、速読訓練中に、
スーッ ピタッ(完全停止)
スーッ ピタッ(完全停止) を繰り返していたら、
単純に、リズムに乗れないことないですか
●意識的な視線の動き:スーーーーーーーーーーーーーーーーーッ
●潜在意識な視線の動き:(トトトトトトトトトトトトトトトト)
を連続的に繰り返す中で、
リズムに乗ってきて、 速読モードに 入っていきやすくなるのです。
勉強中でもゲーム中でも何でもそうですが、
集中しようとしている時に、誰かに断続的に話しかけられると、
気がちって、集中できず、入り込めないことないですか?
『 目の動かし方はリズミカルに 』
とありますが、いったいどういう目(視線)の動かし方なの?
と思われる方もいらっしゃると思いますので、
この速読サイトでの『 リズミカルな目の動かしかた 』 について、
補足させていただきます。
ここで書いているように、
速読における視線の動かし方には、
●潜在意識の視線の動かし方と、
●意識的な視線の動かし方がありますので、
この2通りについてのリズミカルな視線の動かし方を説明します。
まず、
潜在意識の視線のリズミカルな動かし方ですが、
これは、
小さく細かく、
連続的に『トトトトトトトトトト』というイメージです。
この動きがゆっくりになることはありませんし、
(訓練により、余分な力が抜けて楽に動くようにはなってきます)
この動きがゆっくりになっている時というのは、
音声化が顕著になり、
周辺視野優位の状態が、
ついつい活字に引っ張られて中心視野優位と
なっている時ではないかと思われます。
次に、
意識的な視線のリズミカルな動かし方ですが、
これは、
滑らかにスーッといった感じです。
このスピードがつまり、速読速度を決めます。
速読訓練の時には、
速く動かしたり、遅く動かしたっりいろいろ試しますが、
できるだけ多く時間を費やして欲しいスピードというのは、
音声化が顕著に出始めるか出始めないか、
境目の速度です。
(速い速度ばかりやっていても、文字は理解できないし、
遅いと、音声化が顕著になる)
リズミカルに『 スーッ 』と動かすと言っても、
別に動かし方にルールがあるわけではないので、
わりと柔軟に考えられたらよろしいかと思います。
というのも、
ついつい活字に引っ張れらて中心視野優位で見そうになったら、
そうなる前に、一瞬ですが、
ササッと視線を外して周辺視野を維持したりしますし、
何だか良くわからないな~という箇所では、
スーッという動きを
ゆっくり(決して止まることはない)にしたりします。
最後に、
速読訓練全般におれるリズミカルにとはどういうことかというと、
『 周辺視野だと見えにくい、
内容が、わからない・理解できない 』からと言って、
視線の動きを完全に止めてしまわないでね!
ということです。
完全に視線の動きを止めないという意味で、
リズミカルに速読訓練するというのは、必要なことだと思います。
理由は、
動きを止めていては、速読訓練にならないからです。
(そりゃそうだ。)
ただし、
実際に速読している時に、
内容の意味がよくからないからと言って、
完全に速読モードを解除して、
通常読書で、わからない内容を熟考するのは有りです。
しかし、速読訓練中に、
スーッ ピタッ(完全停止)
スーッ ピタッ(完全停止) を繰り返していたら、
単純に、リズムに乗れないことないですか
●意識的な視線の動き:スーーーーーーーーーーーーーーーーーッ
●潜在意識な視線の動き:(トトトトトトトトトトトトトトトト)
を連続的に繰り返す中で、
リズムに乗ってきて、 速読モードに 入っていきやすくなるのです。
勉強中でもゲーム中でも何でもそうですが、
集中しようとしている時に、誰かに断続的に話しかけられると、
気がちって、集中できず、入り込めないことないですか?
潜在意識の動かし方と意識的な動かし方か。訓練を通して、なんとなくわかるような気がします。早速取り組んでみます。
一人で訓練していると、ささいなつまづきでも停滞してしまったらなかなか続けるのが困難になってしまうので大変参考にさせていただいております。音声化の先に音声化がなくなるの項は、正に目から鱗でした。
これからも楽しみに拝見させて頂きます。
また質問させて頂くと思いますが、よろしくお願いがします