これは、

我が家の家訓でもあるのですが、

夜は必ず、

穏やかな気持ちで眠りにつくことです





人間の、寝際の心は、

『 特別無条件同化暗示感受習性 』という状態になっています

つまり、寝る間際の心は、

無条件で暗示にかかってしまう習性があるのです

嘘でも本当でも、良いことでも悪いことでも、

考えたことが、潜在意識に刻印されてしまうのです


なので、穏やかな気落ちで眠りにつくことは、

とても大切なことなのです


参考文献

中村天風述 『 成功の実現 』(P111~P113)

ちなみにこの本 は、

当、速読ブログサイト管理人の座右の銘ともいえる書です





寝際に速読訓練をされる方がほとんどなのではないでしょうか?

その時に、

 あ~、いつまでたっても速読できやしない。。。

 こんなことをやっていても、、、

  自分は時間の無駄遣いをしているのではないだろうか。。。

 いったどうやったら速読が出来るようになるんだ。。。

などなど、考えることもあろうかと思います

しかし、このような悩んだ気持ちで寝てしまっていては、

上記したように、

いら立ち、暗い気持ち、悩みがちな気持ちが、

潜在意識領に刻印されてしまいます


こうして眠りについた翌朝は、朝から気分も乗らないことが多いし、

このような生活を続けていては、

怒りっぽい、イライラした、

悩みがちな人間が出来上がってしまいますので、

ご注意ください





眠る前、

無理にでも笑顔
(顔筋の動きと気持ちは連動している)

を作って、

穏やかな気持ちで、

例えば、

心から、ありがとうございました。。。

と心の中で何度もつぶやきながら眠りにつくことを

続けててみられると良いかもしれません。

穏やかな気持ちの良い日々を過ごせるように

なりやすいかもしれませんので


私も1年以上まったく速読が上達せず、

ヘコタレタ経験があります。。。その時はズタボロで、

情けなくて泣けたこともありました。


決して、自分に絶望しないこと。

ネガティブな気持ちで眠りにつくことは、

人生を損することに繋がりやすいですから、

速読訓練を寝際に行なわれる際は、ご注意ください