速読を習得のための一つの要素として、

音声化をできるだけ少なくすることが必要であるという話を、

ここ、などでしていますが、

今回は、心の中で音声化するにしても、

こころの中(頭の中・脳)のどこの部分で音声化するのが

もっとも適切なのか

について私の考えを述べさせて頂きます






起きてすぐ、夢みごごちで目覚めた時がいいですねぇ。。。

まだ、寝ぼけているが、むくっと布団から起き上がった状態です。

その時、夢の中であなたが喋っていた言葉の続きかもしれませんし、

もっと寝たいよとか、、、

ぶつぶつ心の中でつぶやいている内容かもしれませんが、

その時に眠気まなこで、

むにゃむにゃ・ぶつぶついってるところこそ
が、

速読の際、心の中で音声を発する場所です






通常の読書の際の、

普通に心の中で音読している状態より、


この、ねぼけている状態の時に

心の中でぶつぶつ言っている場所で音声化している時のほうが、

自分自身は、同じように音声化しているつもりでも、

はるかに速い速度で音声化してるのです




まずはやってみてください





で、やっているうちに気付いてもらえると思うのですが、

実は、、、、

音声化しているようで、音声化してない?

音声化してるのかしてないのかよくわからない

感覚にもなるかもしれません



これが、私がこの速読ブログサイトで述べている、

音声化しているような、していないような・・・という感想です。

なので、音声化しないという表現よりは、

音声化を極力少なくするという表現に最近は切り替えています。





ご聡明なみなさまならお気づきかと思いますが、

起きてすぐ、眠気まなこのまま、

本を使った速読訓練を行なう
のが、

もっとも
この感覚を身につけやすいかと思います


起きてすぐ、電気をつけて、

本を開いて、

むにゃむにゃ言っている自分の音声化している部分に注意をむけつつ、

そこで音声化するように速読訓練をするのです