ここでもここでも色々と速読の視線の動かし方について

解説させて頂いております

速読は、

自然な状態で、

 周辺視野を維持でき、

 心の中の音声化を超高速にして、

 無駄な視線の動きを少なくすることが大切です

今回は、速読の際、

無駄な視線の動きを少なくするためのコツとして、

現在私が心がけていることを報告させていただきます

(時間がかかりましたがやっと落とし込むことができましたので






それでは、

速読の際、無駄な視線の動きを少なくする方法ですが、

まず、

前頭葉のやや上あたり(おでこの斜め上)に、

『 黒い点 』をイメージします





  (こんな感じの黒点)→  ● 






その黒点を時計回りに円を描くように、

イメージの中でまわします




きれいな円である必要はなく、

楕円、長細い円になって構いません


それをどんどん高速で回転させるのです



その時、自分自身の眼球がどのように動いているか

確認してみてください。




小さく小さく微動していませんか?





これが私が、本速読ブログサイトに頻繁に出てくる

小さく細かく視線を動かすという表現を、

インスタントに体感していただく方法となります

(ただ、これを連続的にさらに滑らかに行なえるように

 なるために、速読の基礎の眼球訓練だけは、

 欠かさず行ないましょう

 眼球を操ることに慣れていないうちは、

 イメージの黒点を高速回転させることは、

 意外にも難しく、

 そんなに速くまわせないと思いますが、

 続けているうちにできるようになります

 継続は力なり





実際、黒点を高速で回転させていると、

イメージしているので、

周辺視野優位の状態(←この辺の記事をご参考)に

なっているはずです



なので、実際に本を使った速読訓練をする時、

この『 黒点 』と『 活字 』を

重ねるようなイメージで行なうと


周辺視野をたもったまま、

小さく細かく連続で動き続けている視線移動のままでの

速読が出来やすいかと思います





ちなみに、

頭のなかで、黒点を高速回転させると、

自分の頭の回転も速くなった気になってくるので

不思議なものです


実際に、音声化の超高速化(音声化を少なくする)も

やりやすくなるかと思います