ここここに、

速読は『 思い出すように読む 』。

ということを記載しておりましたが、

思い出すように読むといっても、

いろいろなとらえ方ができると思いましたので、

今回、私なりの見解を記載させていただきます





まず、

速読で活字を思い出しながら(活字を頭に写しながら)読む場所は、

おでこのややななめ上(こめかみの前)あたりだと思います


頭の外にイメージを浮かべるという表現もあてはまる気もしますし、

頭のと外の空間ぎりぎりのところにイメージを浮かべる

という表現もできるかと思います。


おでこのややななめ上あたりが私はやりやすいです



また、

活字イメージへのアクセスの深さですが

目の前のあるものを見て、

 ぱっと視線を横にそらせて、

 直前の目の前にあったものを思い浮かべる。

 その時にアクセスしている場所こそが
、速読する時に活字を写す場所です



昨日の晩御飯は何だった?

 と聞かれて、う~~んと、頭の中の闇の中深くを探るような思いだし方

もあろうかと思いますが、

速読はそんなに深い階層の記憶の場(心の場)へのアクセスは

必要はないかと思います。(達人の速読は測り兼ねますが。)

また、それだとアクセスに時間がかかりすぎてしまうので、

適切ではないと考えています。(今のところ





実際にやってみていただくと、

へのアクセスは一瞬ですが、

へのアクセスはずいぶん時間がかかるはずです。



本の活字全体を視野におさめながら、

読もうとしている1行ないし2行を上述したように意識しながら、

写すようなイメージで本を使った速読訓練を行ってみてください。

ご発展をお祈りいたします