速読ライフワーク

独学で速読を習得することをライフワークと位置づけた私の速読ノウハウです☆ 眼球訓練と音声化を極力小さくする方法、周辺視野拡大に特化した速読訓練を行なっています。 速読初心者というよりは、挫折を繰り返している方に独学で速読を習得していただきたいと 切に願うサイトです。 フィードバックを求めるが故、無料公開させていただきます。

速読訓練

速読の眼球訓練を行なう際に大切にしたい感覚と注意点

で紹介させていただいた訓練を、とにかく突き詰めています。
目標は1秒間に3往復です。


さて、この眼球訓練ですが、できるだけ早く行なうようにしています。

できるだけ早く行なっていると、上手に眼を動かすことができないので、
なんか、こう、手の指先やら、足の指さきやら、
うまく動かせないので、いらいら、う〜〜、、むむむむむ・・・
っおおーーーーっ!!!と、
途中やめしたくなるくらい、じれったく感じます。
感じませんか?


これが大切な感覚です


この、じれったく感じている時こそ、
脳が活性化している証拠です。きっと(滝汗)!


慣れてくると、く〜、、、お〜っっ、、、っという感覚を
感じなくなってくるので、その時は、さらに速度のギヤを
上げて、この、じれったい感覚を満喫しています。

こういう感覚は、SRSの栗田さんの指まわし体操(特に薬指)や、
左手で文字を書いたりする時のじれったい感覚ににています。


眼球訓練の一つは、この脳の活性化にあたるので、
眼球訓練の時には、
首を動かさないようにしています
例えば、上下の眼球訓練の時には、頭(首)を上下に動かさないように
しています。頭(首)を動かしてしまうと、眼の動きに負荷がかからないので、
あのじれったい脳みそを活性化する感覚が半減してしまいます。
もったいないので、できるだけ頭(首)ではなく、
眼だけ動かすように意識しています

 
あと、私の場合ですが、
早く眼を動かそう、動かそう
と、意識していると、
眼が寄り眼になっていました
寄り眼になっているかどうかを確認するには、
眼球訓練の最中に、腕をおろして、そのまま周りの風景を
見てみてください。
風景が2重に見えていたら、寄り眼になっています。

この眼球訓練は直接、周辺視野の拡大につながり、
そのまま速読の眼になります。
寄り眼になって、二重にぼやけた文字をみても、
理解できるわけありないという理屈から、
寄り眼にならないように意識しています。

もしも、寄り眼で二重にぼやけた状態で
眼球訓練されている方がおられたら、
この文章読んでラッキー!
今から寄り眼にならないように意識しながら訓練すればいいだけです。

寄り眼を解除すると、
多分、眼球を思ったよりうまく動かせないと感じると思いますし、
思ったより風景がブレないな〜と感じると思います。

ブレブレの風景で文字なんて認識できないので、それでいいのです。

まとめ
頭(首)を動かさないように
寄り眼にならないように

意識して、暇な時に、いつでもどこでも
眼球訓練をしましょう

速読で重要な音声化を無くすコツ

速度に大切な2つの要素は、
・滑らかな眼球の動き(周辺視野)の強化
・音声化を無くしていく

の2つがありますが、
音声化を無くすための私なりのコツをご紹介します。

普通の読書は、1行ずつ文字を追って、
追った文字を、心の中で声に出して、自分の耳に届いているような
感じで読んでいるはずです。

この、心の中の音量、実は自分で調整できることに気がついてもらいたいのです。
音声を大きくしたり、小さくしたりできることに気がついて欲しいのです。
なんなら、女性の声にしてみたり、男性の低いバリトンの声にすることも
可能であることに気がついて欲しいのです。

納得できたら、
次に、心の中に、音声を調整するつまみや、ボタンをイメージしてみてください。
読書しながら、そのイメージした音声のつまみを、音声が小さくなる方に
まわすようにイメージしてみてください。

音声が小さくなりませんか?

音声が小さくなってきたら、どんどん小さくしていきましょう。

音声を『0』にする必要はありません。

自分の可能な限り、できるだけ小さくなればそれでOK!



後は、普段から、できるだけ心の中の音読を小さな音量でできるよう
日々訓練しましょう!
心の声を小さくすると、理解が伴わなくなるかたも入るかもしれませんが、
それを、心の声を小さくしても理解できるようにがんばっていると、
速読での理解がわかってくるかと思います。

気がついたらいつでも、仕事中でも訓練しましょう!


私の考えでは、
人によっては、これだけで、読書速度が伸びると思います。
なぜならば、
『自分に聞こえるように心の声を大きくする』という手順が省かれ、
読書の際の無駄が一つ少なくなるからです。

最も大切な速読訓練である眼球訓練

速読習得にあたって、
唯一習得しなければならないのは、
滑らかな眼球の動きです。

速読訓練の中で、
眼球訓練が、最も大切な訓練であり、
これをおろそかにして、決して速読はできるようになりません。

眼球の動きの速さや滑らかな動きは、
直接、頭の回転に影響すします。

眼球が早く動かせるようになるにつれて、
頭の回転速度も上昇するのです


そのために、出来る範囲で繰り返し練習していただきたいのが、
以下に紹介する眼球訓練です。

滑らかな眼球の動きと、音声化を制御すれば、
今までより早く読めるようになるのは当然と位置づけている
私の考えの中にあって、この訓練は、最重要ですので、

朝起きた時、寝る前、等、暇な時にいつでもやって
いただきたい訓練になります。

最も大切な訓練ですので、今後、
この眼球訓練に関してのポイントや、
陥り挫折しやすい問題点も掲載して行く予定です。


では、訓練の紹介です。


写真のように、手を上下に開きます
 開く幅は、出来るだけ広い方がよいですが、
 とにかくやってみて、徐々に広げていってもらうのが
 よいと思います。

 参考までに私の場合、
 目から指先までの間隔は40cm
 右指と左指の間隔は30cm
 です。
 
 慣れない方には広すぎると感じる方もいらっしゃると思いますで、
 自分の出来る範囲で広げて、慣れるに従って、
 徐々に手の幅を広げていかれたら良いかと思います。

 具体的には、
 図の
 ①右手親指から、②左手親指に視線を動かします。
 次に②左手親指から③右手人差し指に視線を動かします。
 そのようにして、
 ①→②→③→④→⑤→⑥→⑦→⑧→⑨→⑩
 と視線を動かします。
 ⑩の左手小指まで視線が動いたら、今度は、
 ⑩→⑨→⑧→⑦→⑥→⑤→④→③→②→①
 まで視線を順に戻します。
 これで、1往復になります。
 
 ①→②→③→④→⑤→⑥→⑦→⑧→⑨→⑩
 ⑩→⑨→⑧→⑦→⑥→⑤→④→③→②→①
 これで一往復です。
gankyukunren01

手を横に開いてと同様に行ないます。
gankyukunren02


手を左斜めに開いてと同様に行ないます。
gankyukunren03

手を右斜めに開いてと同様に行ないます。
gankyukunren04


この訓練のすばらしいところは、
いつでもどこでもできるところです

毎日朝起きて、夜寝る前、風呂に入っている時、等合計3分程度でもいいので
やり続けてみてください。
仕事や、町中で、建物やパソコンのふち枠などで
続けられてもとてもよいです。
とにかく、いつでもどこでも、思いついたら眼球訓練をしてみてください

ちなみに、
速読ができるようになるための、この眼球訓練の達成度の目安ですが
上記が、1秒間に3往復です
速読は、自分が進化しなければできるようになれません。
え!!?3往復!!?って思われた方は、
頑張ってみてください。
周辺視野と無駄な眼球の動きが少なくなると、
そのような高速で滑らかな動きができるようになるかと思います。
具体的な目標は、モチベーションをあげることができます。

1秒間で2往復できるようになった頃にでは、
自分の頭の回転が早くなった変化を感じるころができるようになると思います。
また、速読の感覚が、わかるようになる方もいらっしゃるのではないかと思います。

ちなみに私は現在、1秒間に2.5往復です。
目標は3往復です。

訓練は、と、4種類の方向を紹介させていただいていますが、
の縦の方向を最も練習してください。
理由は、本(書籍)は、縦書きに印字されているものがほとんどだからです。

また、眼球訓練を実際にすると、
の横方向の方を簡単に感じる方が多いと思います。
理由は、普段の生活で、縦方向より横方向の眼球の移動の方が、
多いからです。
私自身、横の眼球訓練の方が上達が早かったので、
横方向ばかり訓練していましたが、それは遠回りだったような気がします。
まずは、縦方向に重点をおいてみてください

この眼球訓練の良いところは、
たとえ速読が出来るようにならなくても、
頭の回転は間違いなく早くなるのではないかと思います。

あれ?何故かいままでよりも、人の説明したいことや、
いいたいことが良くわかるようになったかも
という経験を感じることができる方もいらっしゃるかもしれません。
とにもかくにも、眼球を早く動かせることは、大切なことだと思います。

是非、継続してみてください

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