速読ライフワーク

独学で速読を習得することをライフワークと位置づけた私の速読ノウハウです☆ 眼球訓練と音声化を極力小さくする方法、周辺視野拡大に特化した速読訓練を行なっています。 速読初心者というよりは、挫折を繰り返している方に独学で速読を習得していただきたいと 切に願うサイトです。 フィードバックを求めるが故、無料公開させていただきます。

速読のコツ・ポイント

速読の際頭の中に文字写すように読む

ここここに、

速読は『 思い出すように読む 』。

ということを記載しておりましたが、

思い出すように読むといっても、

いろいろなとらえ方ができると思いましたので、

今回、私なりの見解を記載させていただきます





まず、

速読で活字を思い出しながら(活字を頭に写しながら)読む場所は、

おでこのややななめ上(こめかみの前)あたりだと思います


頭の外にイメージを浮かべるという表現もあてはまる気もしますし、

頭のと外の空間ぎりぎりのところにイメージを浮かべる

という表現もできるかと思います。


おでこのややななめ上あたりが私はやりやすいです



また、

活字イメージへのアクセスの深さですが

目の前のあるものを見て、

 ぱっと視線を横にそらせて、

 直前の目の前にあったものを思い浮かべる。

 その時にアクセスしている場所こそが
、速読する時に活字を写す場所です



昨日の晩御飯は何だった?

 と聞かれて、う~~んと、頭の中の闇の中深くを探るような思いだし方

もあろうかと思いますが、

速読はそんなに深い階層の記憶の場(心の場)へのアクセスは

必要はないかと思います。(達人の速読は測り兼ねますが。)

また、それだとアクセスに時間がかかりすぎてしまうので、

適切ではないと考えています。(今のところ





実際にやってみていただくと、

へのアクセスは一瞬ですが、

へのアクセスはずいぶん時間がかかるはずです。



本の活字全体を視野におさめながら、

読もうとしている1行ないし2行を上述したように意識しながら、

写すようなイメージで本を使った速読訓練を行ってみてください。

ご発展をお祈りいたします



速読で音声化する心の場所を探る

速読を習得のための一つの要素として、

音声化をできるだけ少なくすることが必要であるという話を、

ここ、などでしていますが、

今回は、心の中で音声化するにしても、

こころの中(頭の中・脳)のどこの部分で音声化するのが

もっとも適切なのか

について私の考えを述べさせて頂きます






起きてすぐ、夢みごごちで目覚めた時がいいですねぇ。。。

まだ、寝ぼけているが、むくっと布団から起き上がった状態です。

その時、夢の中であなたが喋っていた言葉の続きかもしれませんし、

もっと寝たいよとか、、、

ぶつぶつ心の中でつぶやいている内容かもしれませんが、

その時に眠気まなこで、

むにゃむにゃ・ぶつぶついってるところこそ
が、

速読の際、心の中で音声を発する場所です






通常の読書の際の、

普通に心の中で音読している状態より、


この、ねぼけている状態の時に

心の中でぶつぶつ言っている場所で音声化している時のほうが、

自分自身は、同じように音声化しているつもりでも、

はるかに速い速度で音声化してるのです




まずはやってみてください





で、やっているうちに気付いてもらえると思うのですが、

実は、、、、

音声化しているようで、音声化してない?

音声化してるのかしてないのかよくわからない

感覚にもなるかもしれません



これが、私がこの速読ブログサイトで述べている、

音声化しているような、していないような・・・という感想です。

なので、音声化しないという表現よりは、

音声化を極力少なくするという表現に最近は切り替えています。





ご聡明なみなさまならお気づきかと思いますが、

起きてすぐ、眠気まなこのまま、

本を使った速読訓練を行なう
のが、

もっとも
この感覚を身につけやすいかと思います


起きてすぐ、電気をつけて、

本を開いて、

むにゃむにゃ言っている自分の音声化している部分に注意をむけつつ、

そこで音声化するように速読訓練をするのです



速読中は眼球の動きを止めてはいけません

速読を行なう際は、

常に眼球を動かし続けるということを意識しましょう





周辺視野で本つかった速読訓練を行なっていると、

中心視野でなく、周辺視野で速読訓練を行なっているため、

慣れるまでの間、

どうしても、確認しにくい文字がでてきます



そんな場合、やりがちなのが、

眼球の動きをピタリと止めてしまい、

周辺視野で、

これは何の文字かな〜と、

じーーっと周辺視野で認識できるまで

にらめっこしてしまうこと
です


実は、これは逆効果ですので、

見えないのであれば、眼球の動きを無くす方向で

見えるようになろうと努力するのではなく、

より、小さく細かく眼球を連続的に動かし、

周辺視野で文字を捉えるように努力してみてください





ここでも紹介していますが、

周辺視野は、止まっているものより、

動きのあるものを捉えやすい性質がります


なので、

速読訓練中、文字を認識できないから、

眼球の動きを止めてしまうというのは、

速読訓練になりませんので、

眼球の速度の強弱をつけたり、

より一層、眼球を小さく滑らかに、

余分な力を抜いて、認識できる周辺視野の位置まで

周辺視野を移動させ、認識できる部分を増やして

いくようにしてみてください



速読中、

眼球の動きが止まる事はないと知っておいてください



速読を行う時は『 包み込むように 』読書する 

通常の読書を行なう時は、一文字一文字を認識して行って、

その行を読み終わったら、次の行へ。

という作業の繰り返しかと思います


この作業を高速化したものが、速読に繋がると

普通は考えてしまうのですが、

この方法だと、2000(文字/分)くらいが限界かな〜

と、自分の経験では思います


通常の読書のムダを省いたものが『 速読 』に繋がる

考えていただいた場合、

上記の方法ですと、

どうしても一行一行を高速でなぞろうとしてしまうため、

視界がぶれぶれになってしまい、

『 視界の調整 』というムダ時間が発生してしまいます。

コンマ何秒の世界ですが、

結局はその積み重ねが読書速度を下げていると考えています。


そこで、

これからの読書では、常に

『 包み込むように読む 』ことを意識してください。

もちろん周辺視野の状態で

(周辺視野の状態が分からない方は、
 
 当速読ブログサイトのカテゴリ『周辺視野』を読んでみてください)






『 包み込むように読む 』という状態を図解すると、

こんな感じです。

tutumikomu


一文字ずつなぞるのではなく

一行でも、半行でも、文節でも良いので、

図のように、周辺視野で包み込むように読むのです。

(意識は見開き2ページに置いたままです

こうすることで、

眼球の動きのムダが少なくなてくるかと思います


この方法で、

ここ

で紹介させていただいている、

本を用いた速読訓練を丹念に行なってみてください


なるほど、

視界のぶれが少なく、

多くの文字をまとめて認識しやすくなった、

と感じていただけるようになるかもしれません





至る所で記述していますが、

ここでのコツも、

けっして視線の動きを止めてしまわない事です。

文字を包み込んで、認識しようとして、

ついつい視線の動きが止まってしまいがちですが、

止めてしまうと、

中心視野が発動しやすい
ので、

ゆっくりになってもいいけど、決して視線の動きを

止めてしまわない事が大切です

速読の眼の使い方(番組スタッフロール編)

数年前と比べて、

最近の番組の最後のエンドロール(番組のスタッフロール)

はやたらと速いものが多いですね


このスタッフロール、

番組の『 映像 』の方に意識をおいて見ていると、

スタッフロールの文字は、めちゃくちゃ高速に感じますが、


読もうと思わなくていいので、

番組の『 スタッフロールの文字 』の方に意識を置いて、

眺めてみてください

もちろん、周辺視野を意識して



すると、どうでしょうか?

目が慣れてくるにつれて、

スクロール『 全体 』が、

『 連続的に 』ゆったり動いて見えるように

なりませんでしょうか




もし、ゆったり見えるようでしたら、

この時の目の使い方も、

速読の目の使い方と良く似ているように思いますので、

この眼の動かし方を意識しながら、

本を使った速読訓練に取り組んでいただけたらと思います





もしも、

文字に意識を置いて眺めていても、

文字はずっと高速に動いていて、

瞬間的にしか文字が止まって見えないような
見え方

でしたら、

それは周辺視野の用い方に改善の余地ありです



スタッフロール全体を視野に入れながら、

追ってみてください。

スクロール『 全体 』が、

『 連続的に 』ゆったり動いて見える


ような眼の使い方が速読する時の眼の使い方です

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