丹田(複式)呼吸法と眼球訓練について

丹田(複式)呼吸法と速読の相互作用について、
最近感じている感覚があります。

丹田呼吸単体
読書中の眼球の動き単体
と、動きを単独でそれぞれ行うのではなく、
連動させると速読に丹田(複式)呼吸法が用いられいることが体感できるようなきがします。


まずは、特に、丹田呼吸(複式)呼吸を意識する必要はないので、
速読でもっとも大切な訓練の一つである、
眼球の高速移動訓練を行います。


高速で動かせば動かすほど、
うまく眼を動かせず、じれったい感覚になって(脳が活性化して)きますが、
眼の動きに合せて、
『スー・・・・』っと、細く息を吐いていると、

より早く、より早く、眼の動きが加速されて、
を動かしやすくなる感覚があります。

息を細く吐きながら眼球の動きをどんどん加速していきます。
スー・・・っと息をはく強さも、眼球の速度の上昇に合せて、
細く強く吐いていきまうs。、
眼球の速度アップに合せて息を吐いていると、
ゆっくりでも、強く細く息を吐くために、
ちょっとお腹のあたりに力が入っているのに気がつきます。

息を吐いたら、今度はスー・・・・っと、
眼の加速に連動させながら細くゆっくり息を吸っていきます。


これが、速読をの時に、読書速度を加速するための秘訣の一つある、
呼吸法の感覚かなと感じています。


何秒すうとか、何秒吐くとか、まったく気にする必要はないと思います。
ゆっくり息を吸ったり吐いたりする分、
通常の呼吸より、一呼吸が長くなっています。


上述したように息を吸ったり吐いたりしていると、
お腹に少し力が入っています。
これが、腹式呼吸です。
腹式呼吸がなんとなくわかってきたら、
眼球高速移動訓練の時に、丹田呼吸になるように意識すればよいと思っています。