速読ライフワーク

独学で速読を習得することをライフワークと位置づけた私の速読ノウハウです☆ 眼球訓練と音声化を極力小さくする方法、周辺視野拡大に特化した速読訓練を行なっています。 速読初心者というよりは、挫折を繰り返している方に独学で速読を習得していただきたいと 切に願うサイトです。 フィードバックを求めるが故、無料公開させていただきます。

暗闇での速読の視線の動かし方チェックと眼球訓練

高速で視線を動かすことが出来るようになってくると、

だんだん無駄な動きを削ぎ落し、

速読で必要な、

小さく細かく視線を動かすことが出来るようになってきます



今回紹介する、暗闇での眼球訓練の方法は、

本速読ブログサイトや、速読書籍を読んで、


視線の動かし方が重要で、

自分では高速で視線が動かせるようになったと思うが、

それでも速読の上達が実感できない方に 

是非、試してもらいたいと思います





夜、部屋の電気を消してみると、

オーディオの光であったり、

デジタル時計の光であったり、

テレビの待機(スタンバイ)の赤色の光であったり、

充電中の携帯電話の光であったり、

蛍光灯の緑色の光であったり、

意外と光っているものがあると思います。

今回の速読眼球訓練は、この光を使います。

最初はできるだけ面積の小さめの光の方が気づきやすいと思います。



私の場合は下図のような、

テレビのスタンバイの光を利用することが多いです。

IMG_5340





この光を中心に、上下に今あなたができる

最高速度の視線移動(眼球訓練)を行なってみてください。

(同じ場所を上下すればよいです。)



ストレスなく(ぎくしゃくせずに滑らかに)視線を動かすことができて、

下図のように、

ぼやけることなく一本の光の軌跡が見えるようでしたら、

上手に視線の動かし方ができていると思います

(上手に写真がとれないので若干ぼやけてますが

IMG_5347




悪い例としてありがちなのが、

ここにもちょっと記載していますが、

寄り目になることです

寄り目になると、下図のように、

残像が二重三重になって見えるはずです。

(もしくはぼやけているはずです。)

これでは、高速で本をつかった速読訓練をしていても、

活字を上手に認識できるはずがありません

IMG_5348





また、まっすぐ上下に視線を走らせるという前提なのに、

下図のように、

軌跡が斜めになっているのも悪い例と言えます。

視線の動きを上手に扱えていないのです。

これでは、実際に本を読んでいる時でも、

実は順番に視線を走らすことができていないということです

読書の無駄があるということで、

速読ができているかも!

と実感できるようになるには不十分な視線移動だと思います

IMG_5341





 

試してみていただいた方、いかがでしたでしょうか?

速読で必要な視線の動かし方が不十分なのに、

自分は高速で動かせるようになっている

と思い込んでしまっていたのではないか

と気付けたかたもいらっしゃるかもしれません



目に見えない速読感覚とは面白いもので、

目標点が10点として、

2点でも出来たと思い込んでしまう人もいれば、

8点でもまだまだできていないと思う人もいます。

人の感覚はさまざまです



高速視線移動訓練を継続しながらも、

たまには暗闇で、

寄り目になることなく、鮮やかな1本の線が、

まっすぐに軌跡を描けているか、

上下上下して確認してみてください

IMG_5347




イメージした点を高速回転させる速読眼球訓練

ここでもここでも色々と速読の視線の動かし方について

解説させて頂いております

速読は、

自然な状態で、

 周辺視野を維持でき、

 心の中の音声化を超高速にして、

 無駄な視線の動きを少なくすることが大切です

今回は、速読の際、

無駄な視線の動きを少なくするためのコツとして、

現在私が心がけていることを報告させていただきます

(時間がかかりましたがやっと落とし込むことができましたので






それでは、

速読の際、無駄な視線の動きを少なくする方法ですが、

まず、

前頭葉のやや上あたり(おでこの斜め上)に、

『 黒い点 』をイメージします





  (こんな感じの黒点)→  ● 






その黒点を時計回りに円を描くように、

イメージの中でまわします




きれいな円である必要はなく、

楕円、長細い円になって構いません


それをどんどん高速で回転させるのです



その時、自分自身の眼球がどのように動いているか

確認してみてください。




小さく小さく微動していませんか?





これが私が、本速読ブログサイトに頻繁に出てくる

小さく細かく視線を動かすという表現を、

インスタントに体感していただく方法となります

(ただ、これを連続的にさらに滑らかに行なえるように

 なるために、速読の基礎の眼球訓練だけは、

 欠かさず行ないましょう

 眼球を操ることに慣れていないうちは、

 イメージの黒点を高速回転させることは、

 意外にも難しく、

 そんなに速くまわせないと思いますが、

 続けているうちにできるようになります

 継続は力なり





実際、黒点を高速で回転させていると、

イメージしているので、

周辺視野優位の状態(←この辺の記事をご参考)に

なっているはずです



なので、実際に本を使った速読訓練をする時、

この『 黒点 』と『 活字 』を

重ねるようなイメージで行なうと


周辺視野をたもったまま、

小さく細かく連続で動き続けている視線移動のままでの

速読が出来やすいかと思います





ちなみに、

頭のなかで、黒点を高速回転させると、

自分の頭の回転も速くなった気になってくるので

不思議なものです


実際に、音声化の超高速化(音声化を少なくする)も

やりやすくなるかと思います

飲酒による潜在意識の関係と速読訓練

速読について、

実践派ではなく、(過去の自分のように)知識派の方に多いのが、



速読ができるようになるには、

潜在意識意識に近づく(変性意識状態:ASC)必要がある。

という認識です



飲酒は、意識レベルがさがり、

潜在意識に近づく(笑い上戸になったり、泣き上戸になったり)

という一般論から、



お酒を飲んで(飲酒して)速読訓練すれば、

潜在意識に意識レベルが近づき、

変性意識状態(ASC)になり、速読を習得できやすいのではないか







と、思われている方がもしいれば、



それはお酒好きの方の甘い期待で(私のように)、

飲酒をすれば当然、思考力が落ちるので、



飲酒をすればするほど

速読を習得しやすいということはないと思います。

(自分も実践済み



ので、

飲酒は、ほどほどが良いと思います

( ほろ酔いまでですね )



アルコールの強さは人それぞれでなんとも言えませんが、

参考までに、私の場合

晩ご飯の時に、

350ml缶ビール2本くらいはまぁ普通に飲んで、

夜寝る前に速読訓練をしてました。

(うーーん、速読習得までに時間がかかりすぎているから、

 まったく参考になりませんかぁ


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