私の仕事環境の場合、

デスクワークが1日の半分くらいありますので、

仕事中でも速読の周辺視野の拡大訓練を心がけています





パソコンのタイピング中は、

中心視野で文字を見るのではなく、

周辺視野で文字をみるように心がけています

コツとしては、パソコン画面だけでなく、

キーボードや、

タイピングしている自分の両手も意識視野にいれることです。


周辺視野を保ち続けるための訓練には非常に有効です

(周辺視野の感覚がいまいち掴めていない方は、

 ここ

 をご確認ください。)
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また、

画面に書くことを集中しつつ、

タイピングしている指の動きを捉えるには、

意識を、

パソコン画面:キーボードと指 = 7 : 3

くらいの配分にしなければなりません。


(ブラインドタッチでない方は、

 キーボードを見ている時は、パソコン画面に

 意識を向けるように行なえばよいかと思います。)




つまり、この心がけは、

周辺視野を鍛えると同時に、

並行処理の訓練にもなることに留意して行なうと、

モチベーションもより一層高まると思います

(ついつい一つのことに注意が行きがちですが、

 パソコン画面と、指先と、
 
 意識を二つに分散し続けるからです。)





この訓練と申しますか、心がけは、

あくまでも一例です。

わざわざ速読訓練のための時間を設けるのではなく、

日々、いつでもどこでも訓練を心がけましょう。

これは、

当サイトではとても大切にしている考え方です




『思いついた時に』というのがとても大切なことで、

その時に行うのが潜在意識の観点からも、

非常に効果的なのです。