速読は周辺視野を用いなければ、一生習得できないので、
いままでの読書から脱皮していただき、
パラダイムシフトを起こしていただきたいと切に願い、
これまで周辺視野について、
ここ(周辺視野カテゴリ)にまとめているように、
数々の記事を紹介させていただきてきました
。
しかし、まだまだ周辺視野の用い方において、
誤解の余地があるようですので、
今回、図解入りで、
速読の眼としての周辺視野の解説をさせていただきます
ずばり、速読の周辺視野の用い方は、
下の図のような用い方です

。

これぞ速読の周辺視野の用い方
以下、中心視野を用い続ける誤解と、
誤った周辺視野の用い方を例にして、解説していきます
。



図①は、中心視野を用いた誰もが行なっている、
通常の読書の状態です。
この状態が普通の読書の状態として、、、

図②のモデルが、
速読に対するもっとも重大な誤解で、
これゆえ、
速読訓練の挫折者が多いのではないかと私は思っているくらいです。
私もそうでしたから、、、

通常の読書は、中心視野で行なっているのだから、
図②のように、中心視野を拡大していくことで、
多くの意味を拾えるようになり、
つまりは速読につながると、誤った早とちりをしていませんか
?。
どこのどの速読の書籍にそのようなことが記載されていますか?
中心視野を拡大すればいずれは速読につながるというのは、
あなたの勝手な誤解です

。
どの訓練にも、
中心視野拡大訓練とは書いていないですよね?
これはご自身の読書経験に周辺視野を用いて読書をするという発想が
ないため生じる誤解だと思います。
中心視野を拡大しようとしているうちは、
速読習得への遠回りですので、早めに脱却しましょう
。



さて、数ある速読サイトの中から、
当サイトを探しあてたみなさんは、
どうやら『 周辺視野 』 を鍛えなければならい
と気づき、
試行錯誤されている方が多いかと思います
。
今では確信を持って、
『 速読は周辺視野を用いる 』と言っている私ですが、
これまでに図③、図④のような誤った周辺視野の用い方を
していたことがあります
。
もし、あなたが試行錯誤されている速読における周辺視野の用い方が
図③、図④のようでしたら、
この記事の情報はあなたの速読習得にとって、
大変重要な概念になろうかと思います
。
速読習得のための誤った周辺視野の用い方の一つ目は(図③)、
周辺視野を用いようと、
周辺視野を意識しているものの、
結局は『 中心視野 』で文字を見ているパターンです。

お察しの通り、これは速読ではなく、
単に、周辺の文字を意識しながら行なっている普通の読書であり、
速読にはつながりません
。
(中心視野脱却の第一ステップではあります
)
あなたがこの誤った周辺視野の用い方をしているかどうかを
見分ける方法があります
。
その状態で読書をしてもらって、
ランダムにピタッと、
眼球の動きを止めた時に、
本の文字(活字)に焦点があってしまうようでしたら、
図③のパターンです

。
早めの脱却を試みましょう
それとは違い、眼球の動きを止めた時に、
どこにも焦点があっていないようでしたら、
速読の眼に近い状態だと考えられます
。



二つ目(図④)の誤った周辺視野の用い方は、
周辺視野を全開に拡げて、
周辺視野の中心から完全に離れてしまった端の端の、
認識感度がうす〜〜い部分で速読を試みようとしている状態です。

この状態の人の中で最も多い嘆き(見解)は、
『 周辺視野 』なんかで文字は識別できない!!
というものです。
この段階の方は、
潜在意識を用いた眼球の使い方の認識が薄い方だと思います。
多分ですが、私の経験上、
周辺視野で文字を識別できないとお考えの方は、
周辺視野を拡げよう、拡げようとして、
眼球の動きが止まっていませんか?
眼球の動きを止めて、周辺視野で見よう見ようとしていませんか
?
となると、
やはり、
周辺視野の用い方にさえ、
パラダイムシフトを起こしていただくしかありません

。
速読における正しい周辺視野の用い方は、
冒頭で述べたように、下図のような用い方です

。

これぞ速読の周辺視野の用い方
周辺視野を用いるといっても、
図③のような、周辺視野の端の端は用いません
。
中心視野に近い部分で、中心視野を無くした状態で、
とっても濃い周辺視野の状態を作るのです

。
速読では、この状態の周辺視野を用いるため、
中心視野を用いた普通の読書ほど眼球を無駄に動かす必要がなく、
さらにリズミカルに高速に眼球が動いて行くことで、
文字(活字)を認識していくのです
。
この速読に適した周辺視野を作るための最大のコツは、
文書を読む時に『 文字(活字)』でなく、
『 行間 』に意識を持って行くことです
。
図③の状態で、意識を『 行間 』に持って行くことで、
この正しい速読の周辺視野の用い方のコツを掴めるかと思います
いままでの読書から脱皮していただき、
パラダイムシフトを起こしていただきたいと切に願い、
これまで周辺視野について、
ここ(周辺視野カテゴリ)にまとめているように、
数々の記事を紹介させていただきてきました

しかし、まだまだ周辺視野の用い方において、
誤解の余地があるようですので、
今回、図解入りで、
速読の眼としての周辺視野の解説をさせていただきます

ずばり、速読の周辺視野の用い方は、
下の図のような用い方です




これぞ速読の周辺視野の用い方
誤った周辺視野の用い方を例にして、解説していきます




図①は、中心視野を用いた誰もが行なっている、
通常の読書の状態です。
この状態が普通の読書の状態として、、、

図①:中心視野を用いた普通の読書
図②のモデルが、
速読に対するもっとも重大な誤解で、
これゆえ、
速読訓練の挫折者が多いのではないかと私は思っているくらいです。
私もそうでしたから、、、


図②:中心視野を拡げるという誤解
通常の読書は、中心視野で行なっているのだから、
図②のように、中心視野を拡大していくことで、
多くの意味を拾えるようになり、
つまりは速読につながると、誤った早とちりをしていませんか

どこのどの速読の書籍にそのようなことが記載されていますか?
中心視野を拡大すればいずれは速読につながるというのは、
あなたの勝手な誤解です



どの訓練にも、
中心視野拡大訓練とは書いていないですよね?
これはご自身の読書経験に周辺視野を用いて読書をするという発想が
ないため生じる誤解だと思います。
中心視野を拡大しようとしているうちは、
速読習得への遠回りですので、早めに脱却しましょう





さて、数ある速読サイトの中から、
当サイトを探しあてたみなさんは、
どうやら『 周辺視野 』 を鍛えなければならい
と気づき、
試行錯誤されている方が多いかと思います

今では確信を持って、
『 速読は周辺視野を用いる 』と言っている私ですが、
これまでに図③、図④のような誤った周辺視野の用い方を
していたことがあります

もし、あなたが試行錯誤されている速読における周辺視野の用い方が
図③、図④のようでしたら、
この記事の情報はあなたの速読習得にとって、
大変重要な概念になろうかと思います

速読習得のための誤った周辺視野の用い方の一つ目は(図③)、
周辺視野を用いようと、
周辺視野を意識しているものの、
結局は『 中心視野 』で文字を見ているパターンです。

図③:周辺視野を意識しているが結局中心視野を用いた見方
お察しの通り、これは速読ではなく、
単に、周辺の文字を意識しながら行なっている普通の読書であり、
速読にはつながりません

(中心視野脱却の第一ステップではあります

あなたがこの誤った周辺視野の用い方をしているかどうかを
見分ける方法があります

その状態で読書をしてもらって、
ランダムにピタッと、
眼球の動きを止めた時に、
本の文字(活字)に焦点があってしまうようでしたら、
図③のパターンです



早めの脱却を試みましょう

それとは違い、眼球の動きを止めた時に、
どこにも焦点があっていないようでしたら、
速読の眼に近い状態だと考えられます




二つ目(図④)の誤った周辺視野の用い方は、
周辺視野を全開に拡げて、
周辺視野の中心から完全に離れてしまった端の端の、
認識感度がうす〜〜い部分で速読を試みようとしている状態です。

図④:周辺視野の中心から離れすぎた視野で速読をしようとする
この状態の人の中で最も多い嘆き(見解)は、
『 周辺視野 』なんかで文字は識別できない!!
というものです。
この段階の方は、
潜在意識を用いた眼球の使い方の認識が薄い方だと思います。
多分ですが、私の経験上、
周辺視野で文字を識別できないとお考えの方は、
周辺視野を拡げよう、拡げようとして、
眼球の動きが止まっていませんか?
眼球の動きを止めて、周辺視野で見よう見ようとしていませんか

となると、
やはり、
周辺視野の用い方にさえ、
パラダイムシフトを起こしていただくしかありません



速読における正しい周辺視野の用い方は、
冒頭で述べたように、下図のような用い方です




これぞ速読の周辺視野の用い方
図③のような、周辺視野の端の端は用いません

中心視野に近い部分で、中心視野を無くした状態で、
とっても濃い周辺視野の状態を作るのです



速読では、この状態の周辺視野を用いるため、
中心視野を用いた普通の読書ほど眼球を無駄に動かす必要がなく、
さらにリズミカルに高速に眼球が動いて行くことで、
文字(活字)を認識していくのです

この速読に適した周辺視野を作るための最大のコツは、
文書を読む時に『 文字(活字)』でなく、
『 行間 』に意識を持って行くことです

図③の状態で、意識を『 行間 』に持って行くことで、
この正しい速読の周辺視野の用い方のコツを掴めるかと思います

わかりやすく、詳しく
書いてくれてありがとうございます!
続きが知りたくなりました!(*^_^*)