速読の視線の動かし方は、
ここで紹介させていただいておりますが、
今回、この中から、
円運動での視線を動かす速読の仕方について、
さらに解説を深めて行きたいと思います
速読の読み進め方の一つに、
下図のような形の円運動で速読を行なうということを
ここで紹介しておりますが、

この記載だけでは、
この上図の赤色の矢印の軌跡の解釈を、
『 文後半から読み始めて文末を読んだのちに
文頭に視線が返るような不規則な順序になるため、
見た文章を一時記憶して
頭の中で再構成しなければならないのか? 』
と思ってしまいます。
(私も最初そう思っていたことが思い出されます
)
私自身、
速読書籍を読んでもこの辺のところを詳しく解説
してくれているものがなく、腑に落ちないいら立ちを
感じながら速読訓練していたことがありますので、
この記事が、
みなさまの速読訓練の一つの助けになれればと思います
(速読書籍に記載されているものがありませんし、
私自信の速読の方法ですので、
もっといい方法もあるかもしれませんし、
今後、私自身も発展して別の感覚になる可能性もあります。
今現在の感覚を文章にしますのでご了承ください


なお、今回は速読レベル10000(文字/分)
までの感覚としておきます
。)



最初はあまり大きな円を描こうとせず、
3行を目安に円を描くところから
本を使った速読訓練をやられたらよろしいかと思います
。
なので、ここでは3行の時の解説をします

。

最初の3行を読み終わったあと、
次の3行を読みに行きますが、
その時の軌跡が、
~
となります。
~
はつまり、
次の3行の末行(3行目)へ
視線を移動させている時の軌跡になります。
次の3行の速読のための視線を送る工程ですので、
視線を移す際のスピードも、さっと流す程度です
。
ただ、せっかく視線を動かしているので、
ちょっとだけ欲張ってみます
この時、下から上に円の軌跡を描いている間に、
1行目(文頭から文末)・2行目・3行目と、
(実際はもっとぐちゃぐちゃ潜在意識の方の視線が動くので、
順番にこだわる必要もなく、とにかく全部の文字を
視野に映せたらオッケイ)
ざざざっと、意味を把握しなくてもいいので、
3行の文字全部が視野に入ったようにします。
とにかく潜在意識の方の眼球の動きは、
どんな動きでもいいので、
ここでは周辺視野で3行捉えられれば良いのです
。
続いて、
~
は、
~
と同じ工程でも良いし、
これから解説する
~
の工程のどちらでもよいかと思います。
~
ですが、
この時に、
~
よりゆっくりした速度で、
(とは言っても3行で1.0~1.5秒程度かと思いますが)
1行目(文頭から文末)・2行目・3行目と周辺視野の、
潜在意識の方の眼球の動きで速読(意味を把握)して行きます
。
~
については、
~
と同じ工程です
。
以上が、視線の動かし方の細かい解説です。
まとめ
~
でさっと視線を動かしますが、
この時にさささっと内容の予習をして、
~
が本番の速読を行なうのです

。
~
は速く、
~
はそれよりゆっくりと、
速度に強弱があり、リズムよく速読できるかと思います



上記した意識的な視線の動かし方が
分かって来たら、
この後にぶち当たる壁がきっと、
潜在意識の方の視線の動きの性能なってきます

。
こっちの視線の動かし方はもっと大切なことで


今後詳しく記載していきますが、
さわりだけ記載しておきますと、
この潜在意識の視線の動きが極まってくると、
行の始めから末までほぼ視界がぶれることなく
文字も認識できて、動かせるようになります

。
ポイントは、
ぼわっと全体(見開き2ページ)を視野に入れることを
意識することです

。
詳しくはまた別の記事で
ここで紹介させていただいておりますが、
今回、この中から、
円運動での視線を動かす速読の仕方について、
さらに解説を深めて行きたいと思います

速読の読み進め方の一つに、
下図のような形の円運動で速読を行なうということを
ここで紹介しておりますが、

この記載だけでは、
この上図の赤色の矢印の軌跡の解釈を、
『 文後半から読み始めて文末を読んだのちに
文頭に視線が返るような不規則な順序になるため、
見た文章を一時記憶して
頭の中で再構成しなければならないのか? 』
と思ってしまいます。
(私も最初そう思っていたことが思い出されます

私自身、
速読書籍を読んでもこの辺のところを詳しく解説
してくれているものがなく、腑に落ちないいら立ちを
感じながら速読訓練していたことがありますので、
この記事が、
みなさまの速読訓練の一つの助けになれればと思います

(速読書籍に記載されているものがありませんし、
私自信の速読の方法ですので、
もっといい方法もあるかもしれませんし、
今後、私自身も発展して別の感覚になる可能性もあります。
今現在の感覚を文章にしますのでご了承ください



なお、今回は速読レベル10000(文字/分)
までの感覚としておきます




最初はあまり大きな円を描こうとせず、
3行を目安に円を描くところから
本を使った速読訓練をやられたらよろしいかと思います

なので、ここでは3行の時の解説をします




最初の3行を読み終わったあと、
次の3行を読みに行きますが、
その時の軌跡が、




次の3行の末行(3行目)へ
視線を移動させている時の軌跡になります。
次の3行の速読のための視線を送る工程ですので、
視線を移す際のスピードも、さっと流す程度です

ただ、せっかく視線を動かしているので、
ちょっとだけ欲張ってみます

この時、下から上に円の軌跡を描いている間に、
1行目(文頭から文末)・2行目・3行目と、
(実際はもっとぐちゃぐちゃ潜在意識の方の視線が動くので、
順番にこだわる必要もなく、とにかく全部の文字を
視野に映せたらオッケイ)
ざざざっと、意味を把握しなくてもいいので、
3行の文字全部が視野に入ったようにします。
とにかく潜在意識の方の眼球の動きは、
どんな動きでもいいので、
ここでは周辺視野で3行捉えられれば良いのです

続いて、




これから解説する




この時に、


(とは言っても3行で1.0~1.5秒程度かと思いますが)
1行目(文頭から文末)・2行目・3行目と周辺視野の、
潜在意識の方の眼球の動きで速読(意味を把握)して行きます






以上が、視線の動かし方の細かい解説です。
まとめ


この時にさささっと内容の予習をして、









速度に強弱があり、リズムよく速読できるかと思います




上記した意識的な視線の動かし方が
分かって来たら、
この後にぶち当たる壁がきっと、
潜在意識の方の視線の動きの性能なってきます



こっちの視線の動かし方はもっと大切なことで



今後詳しく記載していきますが、
さわりだけ記載しておきますと、
この潜在意識の視線の動きが極まってくると、
行の始めから末までほぼ視界がぶれることなく
文字も認識できて、動かせるようになります



ポイントは、
ぼわっと全体(見開き2ページ)を視野に入れることを
意識することです



詳しくはまた別の記事で

ご説明ありがとうございます。非常に分かりやすかったです。まさかここまで詳細にご解説いただけるとは思いませんでしたので、感激致しました。
上への視線と下への視線で読み方を変えるというのは目から鱗でした。早速試してみたところ、速度をそれほど落とさずに理解度を上げることができました。三行ずつというのもちょうど良い感じがします。
ただ自分の場合、あまり理解を意識しない上への視線の動きはスムーズなのですが、文章を理解しようとする下への視線の動きでは若干ぎこちなくなります。崖を降りるときのように、ところどころ足場を確かめるような断続的な下降という感じです。実は最初のうち、この断続感が「潜在意識の眼球の動き」なのかと思っていました……。
やはり視野拡大が不十分なのでしょうか。トレーニングの視線上下動も、最初は往復に2秒もかかっていたのが1秒程度になって、練習一ヶ月目なりの上達はみられますが、目標レベルである1秒三往復には未だほど遠いです。1秒三往復はちょっと想像のつかない世界です。
とはいえ、読解速度は明らかに速くなってきた実感があるので、めげずに練習を続けようと思います。次回の記事も楽しみにしております。